こんにちは、渚です。
今回は周波数帯、いわゆるバンドについて解説します。
格安SIMの解説をしたときに少し触れましたね。
「なんだそれ?」のあなたはこちらを見てみてください!
今回はその対応バンドについて深堀りしていきます。
周波数?バンド?
わけわからないあなたでも大丈夫!
渚もはじめは意味不明でした。
それではいってみましょう!
周波数帯(バンド)の種類によって使えるスマホが違うんです!
スマホや携帯電話、タブレットなどは電波を使って通信していますよね。
その電波にも種類があるんです。
そもそも周波数って?
各種の電波は特性から、超長波、長波、中波、短波、超短波、極超短波などに分けられています。
これは中学で習った理科の時間を思い出してください…

見たことありますよね。
単位はHz(ヘルツ)で表記されます。
簡単に言うと1秒間に何回波打っているかで周波数が決まります。
スマートフォンを含む携帯電話の電波は極超短波(UHF)と呼ばれる電波を使っていて
特性としては直進性が強く、多少の山や建物の陰にも回り込んで伝わる。
小規模な送受信設備でも通信できるので、幅広い分野で利用されているんですよ!
大手キャリアには使う周波数帯が割り振られている!
今回一番気になるところ。
周波数帯(バンド)というのは各キャリアごとに割り振りされています。
理由はかんたん。
みんなが同じ周波数帯を利用すれば混雑するからです。
単純です。
具体的に、各キャリアの周波数帯を見ていきましょう!
対応周波数帯早見表
バンド (周波数帯) | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|
Band1 2.0GHz | ◎ | ◎ | ◎ |
Band3 1.7GHz | ◎ | ○ | |
Band8 900MHz | ◎ | ||
Band11 1.5GHz | △ | ○ | |
Band18/26 800MHz | ◎ | ||
Band19 800MHz | ◎ | ||
Band21 1.5GHz | ○ | ||
Band28 700MHz | △ | △ | △ |
Band42 3.5GHz | △ | △ | △ |
こんな感じです。
なので、新しくスマホを買う場合は自身の回線のバンドに対応しているか確認する必要があります。
各キャリアページでSIMロック解除済の場合の利用可能周波数帯が公開されているの、購入前にはチェックしておきましょう!
リンクは下に貼っておきます。
ドコモ
まずはドコモ
このページのここにあるよ!

au
続いてau
ソフトバンク
最後にソフトバンク

選べば次の選択肢がでてきますよ!

注意事項の「詳細をみる」を広げると…

こんなところに!!
わかりづらいですが、確認できます♪
SIMロック解除品の中古品やECサイト(アマゾン、楽天など)で購入される方は気をつけてくださいね!
今回は周波数(バンド)について解説しました。
少しややこしいですが、気にしてみないと
スマホ買ったけど、つながらない!!!
なんてことに…
そうならないように気をつけましょう!
それでは今日はこのへんで!
渚なぎさでしたっ!