こんちは、渚です。
今回は、最近だいぶ馴染みは出てきた
「格安SIM」について解説していきます!
人というのは馴染みのない言葉を毛嫌いしがちですが
中身を知ればお得で豊かな生活ができたりします。
そしてなにより
「これって実はね?(優越感)」
という具合に人にドヤれます笑
SIMカードのことを知らないあなたは損してる!?毎月の携帯代高くない?
なぎさと一緒に特徴などそれぞれ確認していきましょう!!
SIMカードとは
そもそもSIMカードとは…
スマホに入っている指先サイズのあのカード。チップみたいな。
これです。
見たこと…ありますか?
こやつが何なのかと言いますと。
このカードには固有のID番号が登録されていてどこの誰のものかをはっきりさせることで電話やインターネットができるようになっているんです!
つまり、電話番号やメールアドレスなんかの情報もはいっているわけです。
スマホはSIMはカードを装着した状態で使います。
SIMカードには3種類の大きさがあり、標準SIM、MicroSIM、nanoSIMがあります。

SDカードとのサイズ比較です。
nanoSIMはとても小さいですね。
スマホはそれぞれSIMはカードのサイズが違います。
入れ替えのサイズには注意してくださいね!
ちなみに最近のiPhone(iPhone5以降)はnanoSIMサイズですよ!
SIMカードを使ってできること
SIMカードに個別情報をいれることでとても役立つことがあります。
それは…機種変更!
古い端末から新しい端末へ入れ替えるだけでできてしまいます!
ただ、写真やメール、アプリ、LINEのトーク履歴などは本体のメモリもしくはSDカードに入っているので
スマホ内のデータについては別途移する作業が必要です。
また、SIMカードの入っていない端末では電話やメールなどはできません。
しかし、その機能を使わないアプリなどはWiFiをつなぐことで使うことができますよ!
SIMカードには3種類の機能に分けられる!
かんたんにいうと、
- 音声通話
- データ通信
- SMS (ショートメール)
どう組み合わせるかによって「音声通話」「データ通信」「データ通信+SMS」とわかれていて申し込み時に選択する必要があります。
種類によって月額料金も変わってきます。

出典:QTモバイル
自分の使い方に合ったSIMカードを選ぶ必要がありますね!
SIMロック・SIMフリーとは?
格安SIMを調べていると出会うこの言葉。
いったい…なに!?
SIMフリーやSIMフリー端末とは!!?
簡単に言うと
大手キャリアでスマホを買うと端末に対してロックがかかっています。
つまり、この端末はうちのキャリアのSIMしか使えないよ〰という制限がかかっているということ。
SIMロックのかかった状態では他社のSIMカードを入れ替えただけでは使うことができません。
例えば、ソフトバンクで購入した端末を使っていて、ドコモに乗り換えた場合、SIMを差し替えるだけでは通信してくれないんです。
ちなみに、ドコモ回線の利用でドコモのSIMロックがかかっている場合はそのままつかえますよ!
そして、この制限を解除したのがSIMロックフリーの端末というわけです。
別名、白ロム、赤ロムと呼ばれることもあります。
白ロム:SIMフリー
赤ロム:SIMロックあり
という感じです。
どこの通信会社でも使えることを考えるならSIMフリー端末を購入する必要があります。
SIMロックは解除できる?
2019年9月…総務省がSIMロックについては即時解除するよう義務付ける方針を打ち出しました。
実際は顧客から申し出のあった場合、SIMロック解除に応じなければなりません。
逆に申し出がなければそのままです。
格安SIMにはどんなものがあるのか
CMもされていて有名どころでいくと
Ymobile、UQモバイル、LINEモバイル、mineo、IIJmio、、、、
などです。
一度は耳にしたことがあるかと思います。
他にもイオンモバイルやb-mobile、y.u.mobileなど様々なサービスが展開されていますよ!
大手キャリアとは何が違うの!?
大手キャリア:ドコモ、au、ソフトバンクと正直何が違うの!?と思う方も多いと思うので、ざっくりお答えしましょう。
前提:大手キャリアと比べて…
- 月額通信料が安い!
- 通信速度が遅い時がある!
- キャリアメールがない!
- 大容量通信プランがない!
こんな感じです。
仕組みを詳しく解説しますね!
格安SIMの仕組み
最近のスマホ代、月にいくら払っていますか?
どんどん高くなっている通信料…
動画やストリーミングなどコンテンツも充実しているのでいたしかたないのですが…
一方格安SIMは「格安」というだけあってお安くなってます!!
なんで大手キャリアよりも通信料が安いの?
気になりますよね。
格安SIMの会社は自社で電波塔などの設備を持っていません。
なので、大手キャリアから通信網を借りて運営しています。
つまり、通信設備の維持費がかからないため料金を安く提供することができます。
格安SIM企業
大手キャリア
という具合です。
通信網を使う代わりに手数料を払っています。
ですが、通信量が増大する時間帯では大手キャリアの回線が優先されるので
格安SIMユーザーの通信速度が遅くなる傾向があります。
大手キャリアからすれば、混雑しない時間帯でも格安SIMのユーザーに貸すことで賃料が入ります。
格安SIMからすると通信設備などのメンテンスや維持費をかけることなく運営する事ができます。
双方にメリットがあるのでこのビジネスモデルが成り立っているわけですね!
格安SIMで使える端末
格安SIMを使うためには端末を準備する必要があります。
基本的には国内で入手できるSIMフリー端末であれば問題ありません。
回線と同じキャリアの場合はロックがかかっていても大丈夫ですね!
端末の主な入手方法はこちらです。
- 今使っている端末を使う
- 携帯キャリア(大手、格安)から買う
- アマゾンや楽天などのECサイトから買う
- リサイクルショップやメルカリ、ヤフオクなどで買う
他にも調達方法はありますがだいたいこのあたりを押さえておけばOKですよ。
それぞれのメリット・デメリットはこちらです!
1.今使っている端末を使う
とりあえず安心!
メリット | デメリット |
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一番無難ですね!
2.携帯キャリアから買う
これも安心!
メリット | デメリット |
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3.国内のECサイト、オフィシャルストアで買う
中級者向け!
Amazonや楽天からでも購入できます。
iPhoneの場合はapple storeですね!
メリット | デメリット |
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なんと、apple storeではSIMフリーiPhoneが大手キャリアの値段よりも安く売っています。
もちろんapple careも入れますよ!
ネットでスマホが買えるので、お家でポチるだけです!
「対応バンド」についてですが
各キャリアによって利用できる電波の周波数帯が限られているので利用する回線に対応している必要があります。
4.リサイクルショップやメルカリ、ヤフオクなどで買う
上級者向け
中古品が中心となります。
中には型落ちハイスペック端末が安く手に入ったりもするので、ある程度の目利きが必要です。
粗悪なものを売りつけられるリスクもありますからね…
メリット | デメリット |
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結構上級者向けだと思っています。
端末スペックなどある程度詳しいなどの知識が必要です。
出品者とも交渉や確認が必要なので、メルカリやヤフオクなどの操作に慣れている必要があります。
その他にも中国のECサイトから購入したり色々と方法はあります。
※ちなみに渚は中国から買っています。
対応ハンドというものがあり、気にする必要があります。
詳しくはこちらを見てみてくださいね!

まとめ
格安SIMの概要は理解いただけましたか?
安く通信環境が手に入れられることはとても嬉しいですよね♪
ここ日本ではiPhoneを使っている方も多いので、そのまま使えるというのもかなり魅力的だと思います。
渚はこれからもあなたのスマホライフをお得にしていきます♪